救命士の仕事

 
テレビ番組では医療系のドラマで頻繁に登場する「救急救命士」という職業は、救急車に乗って急病者や怪我人の身体の状況をいち早く把握をして、病院へ到着するまでに出来るだけの医療措置を行う責任の思い職業です。
この救急救命士を養成する学科も夜間部のコースを設けている専門学校があるようで、「東洋医療専門学校」には、少人数制を取っている救急救命士の夜間部の学科があります。
少人数制のメリットは、先生の目が十分に行き届く事で疑問点があるときには直ぐに先生に質問を出来る為に、理解できていない事をそのままにする事無く、その都度理解をしながら学習を進めて行けるという点では、有利な環境であると言える様な気がします。

東洋医療専門学校、学習内容

 
具体的なカリキュラムとは、1年生の時からそれぞれの個性に合わせてマンツーマンにて指導をしてくれるという所が、確実に実力をつけていく為にも心強いでしょう。
3年間という年月の間に救急救命士としての基礎を学ぶ事と同時に国家試験対策も万全に行ってくれるようなので、安心ですね。
夜間部であっても国家試験の対策は万全であるようで、その合格率は93％を超えていて、そのカリキュラムの素晴らしさや、授業が充実している度合いが伺えます。

夜間部

 
夜間部がある事についてですが、少人数制という事も夜間部であるからこそ出来る事でもあるようですが、何よりも昼間働きながら勉強が出来るという事は、学費を捻出する事からも嬉しいシステムであると思います。
働く事に関しては、医療の現場での経験が積めてお金も稼げるし、その後に専門学校へ通えるという仕事やアルバイト先を学校の方でも紹介をしてくれるそうなので、それならば仕事と学業を両立できそうですね。
学費の面では、学費に悩んでいる人には必見という事のようですが、3年間で100万円も学費が昼間部よりも安くなるみたいなのです。
自分自身の力で勉強をする事を覚悟をしている人や、県外からの人にはとても嬉しい夜間部の料金システムとなっています。
夜間部だからこその魅力は学費の減免や少人数制であるという事だけではなく、色々な年齢層や職業を持った人が夜間部には集まるという事では、色々な人と知り合える事も嬉しい事であると思いますし、既に色々な国家資格を取得している人も多いようです。
そんな人達と仲間として共に頑張れたら、励みになるのと同時にその方達の今の職業についての情報まで教えて貰える事もあるかと思うので、更に外側に視野が広がるのではないかと、期待できるとおもます。
夜間部にはそれぞれ昼間労働をしてからの登校となる事から、お互いに身体的にキツイ事でも共感をする事が出来ると思いますし、だからこそお互いに励まし合いながら頑張る事も出来るのでしょう。
そんな時に仲間となった人達とは長い付き合いとなる事もあるかも知れませんね。
この職業は公務員試験に合格する事が必須となっていて、そちらの対策も学校で十分に考えたカリキュラムを組んでいるようなので、それに従い、先生の話を良く聞き、質問をしながら少しずつ着実に学習を進めていく事が出来る夜間部は、仕事の両立との大変さを加味してもメリットは結構沢山あるのではないかと思います。