医療系の学校

医療専門学校とは

救急救命士

 
専門学校とは様々な職種を目指す人が専門的な知識・技術を専門的に学べる学校ですが、医療関係の専門学校にも「医師」以外の職業の各種専門学校があるようです。
具体的には看護師、薬剤師の他理学療法や放射線技師、救急救命士の他に沢山の医療関連の職業を目指せる専門学校があります。
医療関係の専門学校を色々と見ていると、医療関係と言っても色々な職業があるのだなと思ったのですが、その中でも「救急救命士」という職業に興味を持ちました。
救急救命士という国家資格の取得には、国家試験に合格する必要がありますが、それにはまず学校での履修が必要となります。

就職保障制度

 
「首都医校」という医療専門学校では、就職率100%を誇っている専門学校という事で、完全就職保証制度というシステムがあるようです。
そして国家試験の合格保証制度により合格に向けた教育体制が取られているようで、実習も提携病院・施設の数は900程もあるようです。
東京大学医学部や教育学部の元教授の特別講義など、授業においても充実しているようで、教育に関しては「国家資格合格保証制度」というシステムとなっていて、万全なバックアップ体制となっているようです。
この学校の制度としては、この他に学費についても、いくつもの制度が設けられているようです。
学費免除制度や奨学金制度、その他数種類の奨学金制度や国や提携銀行等の教育ローン、教育訓練給付金制度など、沢山の制度があるので、学費がなくても進学をする事は可能となっているようです。
他にはアルバイトや学生寮の斡旋もしてくれるようなので、それぞれの人に必要な学費の援助を受ける事ができるようです。
そして、現在社会人の方にも働きながら学べる為に夜間にも授業を行っているようなので、OLの方にもお勧めの専門学校と言えるようです。
昼間に働いて夜に学校に通うという生活を所定の年数送り、国家試験に合格した時には現状の環境と新たな職業との2つの選択肢が得られるようになります。
就職難である今、職業の選択肢が多いというのは幸せな事なのだろうなと思います。

自分に合ったスタイルの学校

 
話は戻りますが、私が興味を持ちました「救急救命士」の資格を取るには、3年間の履修が必要となり、「首都医校」の「救急救命学科」では、前述の通り昼間だけでなく夜間の授業を受ける事ができます。
「救急救命士」というと、救急車に乗って急病人やけが人を病院に搬送する仕事をする人の事で、「首都医校」は救急救命処置の訓練や知識を学び、実践で通用できるプロの育成を目指す学校のようです。
資格としては救急救命士の国家資格だけではなく、救急救命専攻の他レスキュー専攻という科もあるようなので、消防署への就職に必要となる地方公務員の試験の為の学習も出来るようです。
その他には手話技能検定に向けての履修も出来るようです。
要救助者が聴覚に不自由な場合には、手話での会話はとても重要となって来ると思われますので、履修ができるようになっているのだろうと思います。
医療関係のプロを目指せる専門学校の紹介でした。