医療系の学校

医療・保健・福祉に貢献する医療専門学校

学校の特色

 
医療専門学校とは、看護師や放射線技師等医療において医師のサポートをする様々な職種に就く為に履修できる専門学校です。
近頃はこの医療専門学校については、その学校ならではの特色を備えている所が多いようです。
その中でも現在仕事を持っている女性の方にお勧めの学校と言えば、やはり夜間部のある専門学校であると思います。
「専門学校 東京医療学院」は、東京メトロ東西線茅場町駅から程近い場所に位置する「理学療法士」を養成する専門学校です。
理学療法士とは、リハビリテーション医療には欠かせない職業であって、高齢者となって体の機能に支障をきたしている方や交通事故によって発生した体の機能の障害、脳の病気によって起こっている体の麻痺等を回復させる為に、運動や電気で刺激を与えたり、マッサージ、温熱療法等の方法を治療に加える物理的療法を指すようです。
理学療法士としての職場は、病院やリハビリテーションセンターは勿論の事、保健所等医療行政機関、高齢者や子供の施設等にて理学療法は沢山の人の役に立っているようです。
その他には一般企業においても、福祉機器等の開発に理学療法についての知識は活用されているようです。
昼間部は3年制となっていて、夜間部は4年制となっています。
夜間部では仕事を持っている人でも学べる様に時間割を調整しているようなので、自分で稼いだお金で学校に通う事が可能となるようです。
奨学金制度が利用出来るようなので、現在まだ女子高生であってご両親に負担を掛けたくないという場合には利用するのも良いと思いますし、将来に投資をする事はお勧めかも知れません。

講義に関して

 
具体的なカリキュラムは、3年制の昼間部、4年生の夜間部とも同じとなっていて、昼間部の方は1授業1時間半の授業が4時限まであり、一方夜間部の方は18時から21時まで2時限の授業があります。
東京の中央に位置しているこの専門学校までのアクセスの便は良い事から、仕事をしながらの通学が可能となる方もいるのではないかと思います。
履修については既に大学等で履修の取得が完了している科目においては履修を免除しているようです。
しかしながら、大学病院等での実習があるため昼間の実習となっていて、実習のスケジュールによっては会社へ行けない日が何日もあるようです。
仕事と学校の都合をつけないといけない場合もあるので、4年間の夜間部の入学に際しては思案が必要となるかと思います。
それでも夜間部入学の平均年齢は28歳となっているようで、具体的には10代〜30代の方が入学をしているという事なので、年齢に関わらず夢を追い求めて頑張っているのだと思います。
校舎は1号館と2号館があって、必要な教室等が配置されているようなので、施設については充実していると言えると思います。

充実の施設

 
具体的には、普通教室の他細長いベッドが沢山配置されている理学療法治療室、図書室や講堂を配置している1号館と、情報処理教室、基礎医学実習室、広い部屋に介護用ベッドや車椅子、テレビ等を置いていて日常の生活を再現している、日常の動作の訓練をする為の教室、リハビリテーションに必要な手を使う作業の指導を行う為に、手工芸や織物、絵画室専用の教室や木工・陶芸室も配置されています。
この専門学校の就職率は100%であるようなので、卒業まで頑張って履修をする事が出来れば就職が可能という事なので、就職難の今日では嬉しい事であると思います。
国家試験の合格率は昼間部・夜間部で92%となっているようなので、万が一試験にパス出来なくても就職は可能という事になると思います。