管理栄養士合格率トップクラス
東京栄養食糧専門学校は食と栄養と健康のスペシャリストになりたい人を、しっかり養成していきます。食事は美味しい、キレイだけでなく、やはり健康につながらなくてはならないということから、管理栄養士の資格をはじめいろいろな資格を取ることができるのです。
しっかりとした指導と国家試験対策が行われているため、管理栄養士国家試験合格率は専門学校ではトップクラスです。
実践と知識の両面から落ちこぼれのないような、手厚い指導の成果とも言えるのではないでしょうか。
専門性の高い授業
授業の内容は実験、実習をしっかり行うカリキュラムとなっています。
大学とは違い、一般教養の時間をすべて専門的な実地、技術の学びに利用しているので、大量の調理を経験していきます。
また将来なりたい仕事がはっきりしてきた、2年次あるいは3年次には選択コース別科目を受け、より専門性を高めていくことができるのです。
実践力の重視
東京栄養食糧専門学校の79年の歴史から、企業とのつながりも広く実習先での実践も豊富に行えます。
例えば栄養士科なら2年次から事業所や病院での2週間の実習を行い、管理栄養士科なら3年次から事業所に2週間、病院に3週間の長期実習を行います。
内容としては給食の献立作成、食数管理、調理業務や、食べる人の栄養教育、食材管理、衛星管理などを学びます。
栄養士科について
栄養士科には2年制で、1年目は「教養」「基礎分野」、そして社会福祉論、公衆衛生学、解剖生理学実験、運動生理学、生化学実験、食品衛生学実験、栄養学実習、臨床栄養学実習、給食計画実務論、給食実務実習、調理学実習など「専門分野」を学びます。
2年からは「健康スポーツコース」「こども・食育コース」「食品開発コース」「医療・福祉コース」「健康・美容コース」を選びより栄養士の資格取得を目指します。
管理栄養士科について
管理栄養士科は4年制で、管理栄養士資格を目指しますが、1年~2年では教養と食のプロとしての意識、知識、技術を学びます。
「基礎分野」の他にチーム医療論、運動生理学、病理学、免疫学、食品成分機能論、食品加工学などの「専門基礎分野」や、ライフステージ栄養学、栄養教育論総論、臨床栄養学実習、給食経営管理実習、包括的計画論演習などの「専門分野」を学びます。
3年、4年になると、病院や高齢者施設、保険センターなどに就職を目指す「医療・福祉コース」と、スポーツ施設、保育園、幼稚園、学校などの給食系の就職を目指す「健康・食育コース」を選択することになります。
「医療・福祉コース」は医学と1つになって未病や治療を目指し、「健康・食育コース」は食事を通して子どもの健康や成長を支援します。